秋の稲刈り
昨日は徹夜明けで12.5時間睡眠モードでした。 しかし、殆ど仮死状態だな、これは。
で、本日はここで何度も書いている家内実家(農家)に息子と二人で稲刈りの手伝いに。
息子も中三になり、こっちがメインで動いてくれるので、かつてのそれよりはかなり楽になりました。
とは言え、この三連休でちょっと滞っていたLinux関連の実習をしようと思っていたのでちょっと予定狂い。
もともとは台風17号が来るかも知れないので急いで刈り取りを、という話だったので仕方ありませんが、結局台風は大きく近畿地方からそれる事に。
ま、実父を高校生の時に無くしているので義父とは言え親孝行親孝行。 と、言いつつ、彼岸である事を全く忘れていて、実家の墓参りを忘れていました。 実母はさぞ、今ごろいらついていらっしゃるでしょう。
昨日、風の噂で、私の持っているクラス内で密かに揉め事が起こりつつある事を察知。
一言で言えば就職に対する不安やいらつきが原因とは言え、みんなカリカリ来てるんだなぁ、とあらためて実感しました。
長い間ネットの管理人をしていた経験からは、十人十色、そんなの無視すれば良いじゃん、と思うものの、ネット経験の浅い学生にはまだ無理かもしれません。
大人しいクラスなのでそんなことが起こるとは思ってもいませんでしたので、逆に大人しい故になかなか火が消えないかも、と少々心配です。
思えば大学卒業時に就職活動しなかったですからねぇ>私。
一応「優」で卒業したものの、経済系の三流大学じゃ、三流の損保・金融・証券しか求人無かったし、その頃の私はこの三社を「公的詐欺業種」と呼んでいましたもの。(これを金融機関に働いている母親に言ったら「誰のお陰で大きくなったんじゃ!」とお怒りを頂戴しました。)
その分、フリーとして企画書やコンペの「連戦連敗(c)安藤忠雄」に苛まれているから別に逃げたとも思っていませんけど。
ま、男は40歳位まではまだ蒼いっすからねぇ。
そんなネットの疲れは田舎の空を見て土の匂いを嗅げばどうでも良いと思える昨今です。
あのどろどろだった田んぼが堅くなり、見る見るうちに坊主になって行く田を見ているとスカっとします。 田に降りてみて、あれだけひ弱だった苗が切り口が痛い程堅く長く成長するのを確認するのも、当たり前とは言えいつも感心します。
少年少女よ、キーボードを捨てて田舎に行こう!!!!(いかんな、文化大革命みたいじゃ)
明日は昼から乾燥が終わった玄米の袋詰め。
田んぼ仕事にはめずらしく朝寝ができますわい。
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