« 参院選の結果 | トップページ | いまさらのLinuxの魅力(2) »

いまさらのLinuxの魅力(1)

 既に何度もここで書いている様に、最近仕事でLinuxにずぶずぶとはまっています。
 Linuxは別に今や珍しいものではなく、そう言えばMac雑誌にも10年近く前から「古くなったMacをLinuxにしてサーバーを作ろう!」という記事が出ていました。
 
 個人的にUNIX自体には興味があったのですが、当時Appleのマシン上で動くUNIXはAUXというのしかなく、英語版のみで結構な値段がついており、ただコマンドを覚えるだけの為に導入する程ではなかったのです。 また、当時我々レベルがサーバーを構築・保守するとは思えず、デスクトップマシンとしては既に環境が整ったパソコンより魅力的には思えませんでした。 
 
 そのうち、うちの学校がLinuxでルーターからサーバーーまで全部構築した、という話もあったりしつつも、結局私が実際にUNIX系OSに最初に触れるのはMacのOSがXになった時でした。
 
 UNIXの仕組み自体には興味があったので早速CUIの本を買ってきてちょこちょこっと触っては見たものの、正直、なんでこんなんにみんなが熱狂するのかよくわからない、というのが本音でした。
 
 もちろん安定度はそれまでのMac OSの比ではありませんでしたし、さらにデザイン分野もwebやCGI絡みでサーバーとの連携が避けられなくなり、幸い私の周りは学校も含めて全てUNIX or Linuxだったために、おぼろげながらその実力が見えてきたわけです。
 とどめは仕事でMax OS Xサーバーを構築したこと。 インストールから設定、保守まで全てGUIながら、用語や原理はそのままUNIXですから、それを調べることから始まり、たとえばIPアドレスの最後に/24とか書いてあるのは何?(サブネット)から勉強したわけです。
 
 そんな中、最近、Mac OS Xサーバーを構築した→UNIXにも詳しいだろう→Linuxのメンテをしてくれ、という一見正しいような、でも実はとんでもなく勘違いな話に手を染めることに。

 UNIX系というのは有り難いもので、口さえ閉まっていなければsshというリモートターミナルで全部ちょこちょこっと仕事ができます。
 もちろん、そんな付け焼き刃でできるものであれば、あれだけUNIX, Linuxの本が出ている訳が無く、少しでも深いところに入るとやはり難解な世界であることは間違いありません。
 と、いうことで個人的な試行錯誤で既に稼働中のサーバーに悪影響を与えるわけにも行かず、学校から借りた古いノートDOS-Vに、ちょっと古めのRedHat9をインストールすることに。
 
 amazonで買ったインストールCD三枚付きの古本に「インストール時、昨今はHDに余裕があるので全ての用途向けにインストールしても良いでしょう」とあったのを信じたのが運の尽き、サーバー用途だけなら一時間足らずで済む筈の作業は二時間越えになり、その間ぼけ〜っと画面を見ているしかありませんでした。
 
 そのとき、最初は後悔したものの、やがて素晴らしいことに気がつきました。(つづく)

|

« 参院選の結果 | トップページ | いまさらのLinuxの魅力(2) »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/108674/5949246

この記事へのトラックバック一覧です: いまさらのLinuxの魅力(1):

« 参院選の結果 | トップページ | いまさらのLinuxの魅力(2) »