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爪の修理

 先日、お好み焼きを作ろうとキャベツをザクザク切ってたら不覚にも手が滑って左手の人差し指をバサっとやってしまいました。

 一瞬ぐっさりと行ったと思って「うぎゃ〜」と声を上げるも血が一滴も出ていません。

nail

 よく見ると図の赤い線のところにばっさり刻みが入っていただけでした。

 暫く観察するも本当に血は一切出ずに、奇麗に爪をそぎ切りにしたようです。

 「爪はタンパク質でできていて、指先の保護をしています」なんて小学生の授業を思い出して、ほんに人間の体はよ〜できてると感心し、加えて、包丁を使う時には左手は猫の手状態にする事のありがたみも痛感しました。

 そのままつつがなくお好み焼きの夜は終わり、さて、どうするかなぁ、この爪、と考えました。

 風呂に浸けても全く痛みがない事から爪の下の皮は大丈夫なようです。

 

 そのままにしておけば伸びるに従っていずれは元に戻るとは言うものの、その後ふとした時に指先にかかった力が爪で押さえ切れないのか、妙な違和感が。 このままだと何か大きな力を加えた時や、何かにささくれた部分が引っかかると図のピンクの部分がベリっと剥がれる可能性もあり、その時を想像するとちょっとビビります。

 

 そこで思い出したのが瞬間接着剤。

 実はアコースティック・ギター系の人にはお馴染みのアイテムで、彼らは爪の形が演奏に非常に重要な為、演奏で欠けた爪の修理や整形に瞬間接着剤を使ってヤスリがけして一番弾きやすい形にするのです。

 ついでに言うと、瞬間接着剤は外科的には無害で(そりゃ飲んだりしちゃだめですよ)、数十年前から外科手術の縫合の代替手段として使われているくらいです。

 

 大昔、大学に落ちたらうちに来い、という奇特な社長がおられて、その会社が瞬間接着剤のメーカーでした。 一応資料を貰って読んだなぁ、そうそうシアノアクリレートという高分子化合物が主材料で、空気中の水分を吸収して重合反応を起こすから短時間で強力に引っ付くんだっけ、とか懐かしく思い出しつつコンビニに。

 

 あとは図の赤い部分にほんの少量染み込ませて、のつもりがちょっと多めに垂れました。

 プラモデルをやっている人は解るでしょうが、瞬間接着剤って多すぎると固まった時に白く濁るんです。

 毛細管現象で薄く染み込ませた方が良いので右手で爪を押さえていると危うく右手の指がそのまま接着されそうに!。

 

 ということで見栄えは想像より悪かったものの、別にネールアートするわけじゃなし、冒頭に書いた違和感も無くなって、結果オーライ。

 女性はこういう爪の割れでストッキングがひっかかって面倒な事になるそうですね。 その点は男で良かった。

 

 先日いしいひさいちの漫画を読んだせいかなんとなく貧乏ノウハウに走ってしまったような気がします。

※この方法を真似される時にはご自分の判断と責任でお願いします。念のため。

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