ドライふとん、ドライ
今日も朝から真夏全開。
昨日から最高気温が36度という予想を聞いていた私は長年の計画を実行する固い決意を秘めていたのでした。
それは布団の丸洗い。
よく飲みながらする話の中に、
「もし美女とふかふかの布団とどちらかを選べと言われたら?」
「たら?」
「俺、布団選ぶ」
というのがあるくらい、布団にはお世話になる人生を送っているだけに、いつのまにか凝固しだした自分の敷き布団がずっと気になっていたのです。
この季節、洗濯物は何でも良く乾きます。 シャツなんて30分も干せばカリカリに乾き、真冬の湿度こそ低いものの、夕方になってもまだどこかジトっとしている季節と比べたら何でもかんでも洗って干したくなるのが洗濯主計局長を預かっている悲しい性なのです。
しかしさすがに布団となるとこの季節でもそうは簡単には行きません。
おまけに昼まで寝てしまったので既にスタートから出遅れています。
根が横着者のくせに、一度やると決めたらずっと後悔するたちなので、昼飯も作らずに布団を洗濯機に。
予想ではすっぽり洗濯槽に入る筈だったのがタヌキの腹の様に少し余ってしまった。
でも躊躇せず、洗剤をセットしてスイッチオン! 注水が始まるともう後へは引けません。
家庭用洗濯でやる布団洗いは結局は殆どつけ洗いみたいなものなので時間がかかります。
待つ事、約二時間。 今度は洗濯槽にぴったりはまってしまい、出すのに一苦労。
炎天下のベランダに干した時には既に二時を回っていました。
夕立に気をつけつつ、さらに時々裏返したり向きを変えたりして、現在夜の10時。
結局乾きませんでした...
さらにイメージとしてはふかふかになっている筈なのに、ゴチゴチになっているように感じるのは気のせいでしょうか?
もしかして私は取り返しのつかない事を?と自問しながら息子が昔使っていた布団を押し入れから引きずり出すのであった...
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