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買ぉたったぁ買ぉたったぁ

 題名は「こうたったぁ、こうたったぁ」と読みます>非関西圏の方
 このあと「金もないのに買ぉたったぁ」と続きます。
 
 私は好きな物を買って来た時こう歌う訳で、今日はオンワード樫山のバーゲンに行ってきました。
 オンワードと言えば私はJ PRESS、家内は23区だの、と狙い目のブランドがある訳で、年二回のこのバーゲンは欠かせません。
 
 実はそれほど贅沢ができる状態ではないのですが、コートだ、セーターだと金額が嵩む冬のバーゲンに比べたら夏場はそうは言っても気が楽で、消耗品であるシャツを五枚程買いました。

 こういうときお気に入りのブランドがあると楽なもんで、サイズもきっちり決まっていますから、あとは柄と素材を見てほいほい、と袋に入れるだけです。 これがあれこれブランドに迷いながら買うと同じMでも大きかったり小さかったりと結構大変です。 また、いかにもバーゲン品という変な商品も多数ありますから、そこは慎重に。
 
 あと、普段正札ではなかなか買えない冒険ができるのも魅力です。
 J PRESSのシャツはアメリカンシルエットで胴回りに殆どテーパーがかかっておらず、ちょっといつもとは違うお洒落系ジーンズとかにはどうもトップがだぶつき気味なのが気になっていました。
 以前Dior Hommeの服が気になっている、と書いたのはそう言う訳ですが、結局(値段が怖くて)店に行かずじまい。 で、バーゲン会場の社員さんに「オンワードでDior Homme的なブランドって何ですか?」と失礼な質問をして、ちゃんとテーパーのかかった細身のシャツを発見。
 こんな冒険に正札の16,800円なんて払えまへん。
 
 あと、シャツのサイズがずっと41-83だったのを、首周りが少し緩いので40-83のものも買ってみました。 変に腕が長いので、袖にあわせると体周りが太いのが少しましになりました。 これは本来ドレスシャツながら、涼しげな柄なので袖を折って夏のカジュアルに使うつもり。(って年がら年中カジュアルだけど)
 
 てなことで、紙袋抱えて帰って来た夫婦は、それぞれ買って来た服に袖を通して「どう?どう?おかしない?」と聞いたり鏡を見たりで、間抜けな風景が始まります。
 一通り満足したあと、新品の折を取るのと臭いを消す為に洗濯機に。
 昔からこの瞬間が結構好きだったりします。 コットンは一回洗わないと、ね。
 
 と、ここまで書いてこの文章はまるで女性みたいやなぁ、と。
 漫画家の安野モヨコさんが旦那であり、エヴァの監督であった庵野秀明氏について書いた「監督不行届」という単行本があります。 これに仮面ライダー555の変身ベルトを手に入れた庵野氏が嫁に「見て見て」と延々変身シーンを見せると言う下りがあり、それを思い出してしまいました。
 
 ま、これで夏の間は学校に行くのに困らないでしょう。
 生徒には能力が同じなら垢抜けた方が採用される、と言っている手前、言ってる方もいろいろコストがかかります。
 あ、靴も欲しいかも。

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ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

 いやぁ、自分ではイケてると思いつつ、他人様から素直にほめられると今度はギクシャクしてしまうという、「関西芸人ほめ殺し」な私です。 ありがとうございます。
 ここでどんどん厚かましく行けたらもっと人生変わっていたろうに、と思ったり。

 縦縞のドレスシャツを着ると夏が見える。 と片岡義男的な事をつぶやきつつ、空を眺めると、そうなんです、既に小学校では今日からプールです。
 元発言を見た学生から「せんせい、それバーゲンで買ったシャツですか」と言われました。 デジタルなコミュニケーションってこういうとき楽しい。

 さすがに授業中にコメントを書くと支離滅裂...

投稿: あやおば | 2005年6月13日 (月) 12時07分

つい数時間前まで、カウンター越しにお喋りしていたのに・・・
なぜかまた書いちゃってます。
なんか、週2回お店でシラフで正面切って会う小畑さん、
昨夜のような『ぶっちゃけ飲み会』で会う小畑さんとは
また違った意味で、小畑さんの側面に出会える様な気がして、
こうしてBlogを見ることが習慣化し始めてる気がします・・・

『買うたった、買うたった』の白いシャツ、
かなりお似合いでした。
ボディラインにつかず離れずの絶妙なフィットシルエットも、
絶妙に立ち上がった襟も、絶妙に縦に落ちる質感も素敵で、
それを着こなして、その姿でご来店くださる小畑さんの
心意気もすこぶるお洒落だと私は思いました。

人生・・つまり生き方がお洒落な人、私は大好きです。
それが例え傍目には無駄な出費に見えたり、
不器用な回り道や道草と批判されることがあったとしても、
自分自身が”いけてるやん”と心底ほほえましく思える事なら、
それは何よりの財産だと私は思います。
30歳を悠に超え、娘もいる身としては、『いい加減大人になれ』
と極めて常識的な両親には呆れた叱咤を頂戴したりするけれど、
ほっとけ、って感じですね

先日から、自分の作家デビュー作となった短編小説を
読み直してみた限り、人はどんな人生を生きても根本的な感情回路
は変わらないんだと思いました。
親いわく、”頭を打て”とのことですが、
打っても打っても変わらない因子というのがあり、それなら、
その因子を愛しく抱きしめて生きようじゃないか、と思う。
誰がなんといおうと、居心地いい自分でいることが
何より幸せだと思うから。
もちろん誰かの為の自分という因子もあるので、
たとえば学生、親、恋人、とか、そうした役割を全うすることも
もちろん大事ではあるけれど。
逆に、それは、自分を確立する為の社会的(ブレーキ的)な因子で、
それを全うして初めて、
世間的にイレギュラーな自分が認められるステージを得られるのかもしれない。
とりあえず小畑さんがいい例、かな。
結婚し、家庭もあり、教養も有る小畑さんだからこそ、
その計り知れない異人的要素を素直に表現し、
少なからず受け入れられる環境が得られるんです。
私が人生をかけて娘に伝えたいことのひとつがそれかもしれない。
自己主張も大事、でも、それが独りよがりや押売の個性ではなく
”人に認めてもらえる(受容されてしまう)ワガママを持つ人格”
になってほしい・・・難しいですけどね。
そのフォローをどれだけできるか・・・それが私の人生の課題かも。

まあ、かなり横道にそれたけれど―いつまでも、
自分が愛した洋服の価値を着こなせる人格でありたい。
似合う似合わないは他人の主観が決めることだけど、
着ていることに対して、後ろめたさや心地悪さを感じるような
人にはなっていたくないと思います。
自分だけは、どうやったって誤魔化せないから。

小畑さん、白シャツ、素敵でしたよ。ほんとに(^^)v

投稿: 大島千慧 | 2005年6月12日 (日) 23時24分

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