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素敵なリゾート・バス

sunset
 自動車評論家の仕事を中心にしていた頃、試乗会でそれこそ北は北海道から南は沖縄まで行く事がありました。 普段試乗会は御殿場を中心に行われますが、メーカーや輸入代理店の肝いりのイベントのときはこういった遠方で開かれるのです。

 場所にもよるとはいえ、一応業界の主催ですからホテルはいつもその地域の一流どころというのが標準で、さらにイベントを裏で取り仕切る代理店の腕の見せ所、とばかりに非常に個性的な宿泊場所が選ばれるときもあります。
 そんな中で今回の話しの流れでバスにこだわると、二カ所程思い当たります。

 第一は、ドイツV社の主催だった伊豆半島から駿河湾側にちょこっと突き出た淡島というところにある「淡島ホテル」。(http://www.awashima.com/)
 駐車場は半島側にしか無く、そこからボートで淡島に渡り、その他にはロープウェイしかありません。 そのロープウェイも夜には止まりますので、その時間帯は全く一般社会とは切り離されたホテルとなります。
 ここを貸し切ると一般人は一切入れないので、高級ブランドや芸能人のプライベートパーティーにも使われるそうですが、ロビーよりなにより部屋の作りがゆったりしており、ダイニングと寝室は別部屋、それに最高なのは夕日が沈む富士山を見ながらゆったり浸かれる駿河湾に面したバスルームです。
 バスタブにはコットンの枕がついていて、横には本や飲み物を置けるスペースが広々としており、まさに半身浴しながら明るいバスルームでだらだらと過ごす事ができます。
 富士山を肴にバスタブに浸かりながら一杯、というのも最高ですね。
 言うまでもなく他部屋から誰もバスルームが覗けない設計になっています。
 
 関東からだと二時間という所ですから、私がもし関東に住んでいたら箱根よりもこちらの方を隠れ宿として選びたいですね。 あ、でも夏は箱根かな。
 
bathroom 次は一気に沖縄に飛びまして、ザ・ブセナテラス。(http://hotel.okitour.net/hotelReport/htlBusena/index.asp)
 ここはドイツA社の仕事でしたが、何より部屋からの眺めが最高で、特に窓際にある訳ではないバスルームからでも海が見えるように、バスルームとルームの間の窓を開く事ができるようになっていました。
 朝は太陽を背に受ける為に海と空が真っ青に、夕方は真正面に太陽が沈む為に部屋にもたっぷりと南国の日差しが差し込むようになっています。
 実際にプールサイドでのイベントまでのひととき、夕日の差し込むバスルームで空の旅の疲れを癒しましたが、南国独特の空気も合わさって、仕事なんてする気が無くなるというのが本音でした。
 
 夢物語で使い分けるなら、資料等を持ち込んでのんびりじっくりと考えたい時には淡島、ハードな仕事が終わって何もかも忘れたい、というならブセナでしょうか。 ただ、目的地に着いたらあちこち遊び回りたい、というパートナーを連れて行くなら淡島はすぐに飽きるかも...
 シチュエーションは一人旅か、お互いの存在が気にならない程気取らない付き合いの異性でしょうね。
 逆にブセナは一人じゃもてあましそう。
 
 と、ロマンチックな事を書きつつ、那覇空港で初めて自衛隊ファントムのパラシュート付き編隊着陸を見て大喜びをしていた、というヲタな話しはまたいずれ...

※淡島ホテルの写真はいくら探してもなかったので、ザ・ブセナテラスの室内と夕日の写真を載せておきます。クリックすると拡大写真が開きます。

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