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中年男のダイエット(2)

 そのメニューはExcel化してあるのでどこかで公開すれば良いのですが、著作権が誰にあるのかよくわからない。 A4たった一枚のシートの冒頭にはこうあります。(著作権対策で全文を引用します)

 

『このダイエットは、2週間で5キロを目標に体内で化学変化を起こさせるように重点を置いています。食べる量は全く問題ではありません。規定されているメニューの食物は必ず食べて下さい。希望通りの減量結果を維持するなら、絶対確実に実行して下さい。期間は2週間です。10キロ痩せることも可能です。このダイエットを終えると変化した体内の組織が余分な栄養を要求しないのでアチベットが減少し太りにくくなります。しかしデンプン質の食物はなるべく避けるようにして下さい。』

 

 ダイエットを深く研究している人はおそらくこの文章を見てどういうダイエットかすぐにお分りになられるのではないでしょうか。(私は説明できない)

 

 例を挙げると、一週/一日目の朝食はゆで卵、グレープフルーツ、トースト各1、そしてコーヒー、昼食はゆで卵、トマトとコーヒー、夕食はゆで卵、キュウリ・ニンジン・セロリのサラダ、浅漬け野菜、という具合で、日が進むにつれゆで卵が無い日があったりします。

 注意書きとして、「サラダはノンオイルドレッシング」「マヨネーズは厳禁」「コーヒーはブラック」「肉は油を使わず、焼くか煮るだけ」「芋粥、お粥は禁止。」「油を引いたフライパンは禁止」等々。

 

 今みると何とも思いませんが、初めてこのファックスを見た時、家内と震え上がりました。(大げさか)

 実際、始めると最初の2〜3日は昼の三時頃になると畳掻きむしって「めし〜、めし〜」とのたまわってました。

 が、丁度良い具合にこの頃から明確に体重計の数値が落ち始めます。 最初の頃は誤差か?と思っていたら、確実に0.5kg刻みくらいで落ちていました。

 こうなるとやりがいがある、ってなもんで、またその頃になると胃も少しづつ小さくなり、空腹の苦痛はそれほどではなくなります。

 

 実際には砂糖を極端に少なめたコーヒーゼリーを作ったり、空腹で眠れない時にはトマトを食ったりしてましたし、夜には家内とこっそりキリン淡麗グリーンラベルの500mlを半分づつのんではいましたが...

 胃が小さくなるお陰でその後もそれほど大食をする事が無くなり、結果、そんなズルをしながらも、その夏休みで冒頭に書いたように6kgマイナスの63kgになった、というわけです。

 

 ただ、一時的に低血糖状態になるようで、頭がぼーっとするという事はあります。

 たまたま私は学校への定期的な出勤の無い夏休みに実践したから仕事への影響は避ける事が出来ました。

 

 その後、たまに腹一杯焼き肉や寿司、お好み焼きを食う事もやったものの、本当にリバウンドは起こりませんでした。 酒も結構飲むときは飲みますし。

 思うに、体の代謝等の基礎情報ダイヤルがバチンとリセットされるのかもしれません。 これを徐々にやったのでは一旦動いたダイヤルがまたじわじわと戻るのでそれがリバウンドとして出てくるのかも。

 実際、あまり真剣にメニューを守らなかった家内は4kg位痩せてまた元に戻りました。

 私はその後、太る事も無い代わりに痩せる事も無く、実験的にこの春に再び同じメニューを一週間やってみたら簡単に2kg落ちたので、どうもリセットというのがポイントである事は間違い無さそうです。

 

 その間の運動は毎日膝折腹筋と背筋十回ずつのみ。

 その程度で腹が凹む程脂肪が燃えるか!と言う人もいます。 ただ、ある日、「腹部には肋骨の様な骨が無いので、腹筋が弱まると自己防衛の為に皮下脂肪で守ろうとする。だから腹筋がつけば余分な皮下脂肪は不要と体が判断する」という説を見つけたので、どうもこの程度で良さそうです。 この時にはいつのまにかムー大陸のように沈んでいた腹筋がうっすら20年ぶりに浮かんでましたから。(今はまた沈んだ)

 

 さて、現在61kg、体脂肪15%の私が空腹との戦いのみで大した努力をせずに痩せたメリットとは何でしょう?

 というのはまた長くなったのでつづく...

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