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霧雨の首都高で聞いた曲

 結局、昨日中の更新は間に合わなかったみたいですね... 23:55頃からアクセスしたら全く無反応でした。
 最近は人気コンテンツもないんだからせめて混むサービスくらいには投資してほしいですね>@nifty
 
 ま、愚痴はともかく、そろそろ音楽ネタに行きましょう。
 先日、受け持っている学生が東京に企業説明会を受けに行きました。
 やっぱりレンガ作りの東京駅を見ると感慨深かった、とかの印象を聞くと、あぁ、自分もそうだったなぁ、と思い出します。
 この時は高校生でしたが、最も思い出深い東京は二十歳ぐらいのときに車で行った時です。
 
 奨学金が出たのをいいことにその金で当時、千葉の最も東京寄りである市川に住んでいた好きな女の子に会いに行ったのです。
 別に綿密に計画した訳ではなく、「明日行くで」と電話だけを入れた、まぁ、今考えると若造にありがちな自己陶酔行動そのもの。
 結局デート(というのかな、あれは)は特に盛り上がることもなく、私が宿泊先を決めていなかった事が変に誤解されて夜には口喧嘩をしてとんぼ返りという、実にしょーもない結果を迎えました。
 
 最悪の気分を噛み締めながら初めて走る首都高速を千葉から、確かあの頃は湾岸線が全通しておらず辰巳JCT.から箱崎に入ったと記憶しています。 いつの間にか天気も悪くなり、そのとき見えた霧雨の向こうの都心の夜景が非常に印象的でした。
 その時たまたまFM NHKを聞いており、クロスオーバーイレブンが始まりました。
 当時、クロスオーバーイレブンのオープニング曲は非常に都会的かつクールなフュージョン系(番組を考えるとクロスオーバーと呼ぶべきか)で、あほらしさと空しさでいっぱいの気持ちにぴったりはまり、もともと自意識過剰の傾向がある私は、その風景と音楽でいつのまにか何かになりきって気分もそれほど重くなくなっていましたから、我ながら変なやつです。
 
 それから十年くらい経って、私が関係している@niftyの自動車フォーラムでその曲が"Azymuth(アジマス)"の"Fly Over The Horizon"という事がわかり、"Light As A Feather"というアルバムを買い求める事ができました。
 こういう、ずっと気になっていた曲を手に入れたときの快感はずっと変わりません。
 
 先日作った自分用コンピレーションCDにこの曲も入れ、全体を通して聞いてみましたが、雨の首都高から20年以上経つのにもかかわらずやっぱり"Fly Over The Horizon"は輝いていました。
 
 で、その時の女の子とはどうなったかというと、同じCDに入れた"EPO"の"Girl in me"のフレーズと同じです。
 
 「あなたは私にいつでもI love you、私はあなたにいつでもI like you」

 今でもこの詩を聞くと心のどこかが痛みます。

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コメント

 コメントありがとうございます>白さん

 自分の書き込みがこうしてどなたかの収穫になれば幸いです。
 逆に私はクロスオーバーイレブン発の企画アルバムがある事を知りませんでした。
 「もやし君」が出てくるときはあの頃は正直鬱陶しかったですが、今思うと結構深い内容で、あの「と、もやし君は思うの、、だっ、、、た」のしゃべり方が耳に残っています。

投稿: あやおば | 2005年6月 1日 (水) 15時00分

なんとなくEPOで検索して行き着きました。
でもクロスオーバーイレブンのオープニングがわかったのは大収穫でした。
それでもしやと思い調べてみると、今年発売されたんですね
「クロスオーバー・イレブン~タイム・アフター・タイム~」と
「クロスオーバーイレブン~イット・クッド・ハブン・トゥ・ユー~」。
7月にもまた2枚出るみたいですし…早速購入&予約しようと思った次第です。

投稿: | 2005年6月 1日 (水) 10時12分

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