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中年男のダイエット(1)

中年男のダイエット(1)

 夏も近づく八十八夜、この季節、急激にダイエット関連の広告が増えます。
 殆どが女性向けであり、ま、これから水着の季節だもんね、と納得もします。 
 が、ダイエットは女性だけのものではありません。 というより男性は、特に中年男性はダイエットとか考えないのかな?と不思議にすら思う事があります。
 
 実は私は二年前の夏に6kgダイエットし、今年の春にさらに2kg落としました。
 なんだか怪しいダイエット薬のチラシの様ですが、この間、運動らしい運動ゼロ、リバウンドもゼロです。
 正月や旅行に行った時にはさすがに2〜3kg太るもののそれでも2〜3日、最悪でも一週間程すれば元に落ち着きます。
 
 そういう体質? いえいえ、両親共に太り気味。父親に至っては完全に肥満でした。 当然私も水飲んで太陽に当たっているだけで太ると言う基本的体質でした。
 おまけに特にスポーツで鍛えた訳でもない体型なので、大学時代にプールに一緒に行った友達につけられたあだ名が「ゾウアザラシ」。
 高校時代から身長172cmは変わらず、クラブを辞める直前で57kg、辞めて60kg、その後じ〜わじわと増え続け、最悪は三年前の夏で72kg、体脂肪率21%。(男性は20%が軽肥満の入り口)
 まぁ、別段病的肥満という訳ではありませんが、ジーンズの腰回りはベロリと広がり、数年前に買った海パンの、スキー用ズボンのボタンが止まらない、という状態です。
 さすがにそこから69kg位までは落としたものの、そこからは全然落ちませんでした。
 
 これでいいのか?べつにいいだろう。いや、そうかな?と思いつつ、ある日。
 仕事で日本発売された直後のBMW MINIの試乗会で箱根に行きました。
 この車、ご存知のように非常にお洒落な車で、広告も完全にファッションを意識しています。
 車自体もBMWが初めてFFを作ったとは思えない、しかししっかりBMWらしいところは主張する出来となっており、感心しながらいつもの(たまにカーグラフィックTVでも出て来る)有料道路の駐車場に。
 そこで置き(止めた車の写真を撮る事)を押さえながらふと磨き上げられたボディとガラスに映る自分が「なんともデブ」だったわけです。
 
 車のハードを語るのには自分がどんな格好でもかまいません。 しかし近年の世界中の車がデザインを意識する中で、「この車のデザインは秀逸で...」なんて事をこんな「なんともデブ」が語っても嘘だよなぁ、とその時、思ったのです。
 「そんな太ってないですよ」「デブなんてとんでもない」とみんなが言いますが、いやだ、自分がそう思うんだ、というある種、今世間で問題になっている20代の女性の過剰な肥満への恐怖症候群の様なものにかかったわけです。
 
 かといって、努力が嫌いというタモリを心から尊敬する私は、早朝にランニングするのもいやだし(第一起きられない)、夜にランニングすると不審者状態。 水泳は自分では泳いでいるつもりだが監視員が緊張するという程苦手。 要するに「なんともダメ男」。 
 あぁ、俺はもう二度とジーンズのウエストが30インチを割る事は無いのかぁ、葬式の時にぶよんぶよんにたるんだ皮を引っさげて棺桶にはいるのかぁ、と諦めかけていました。
 
 そんな折、たまたま二年前の夏に家内の実家に帰省したおり、義理の妹が妙に細くなっている事に家内とともにびっくり。
 聞くと、旦那(義理の弟)が老人ケア施設で働いており、そこでの糖尿病対策のダイエットメニューを試したらそうなった、という事。
 体に悪い事をしてやせてもなぁ、と思っていた所なので、老人向けのメニューなら体に悪い訳も無く、即自宅にメニューのファックスを送って貰いました。
 
 長くなったので以下、つづく...
 

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