J-WAVEが知の世界に翔んでいた(1)

Jwave ここしばらく、またまた我がiPhoneのradikoが関東エリアを表示しています。
 正確には自宅のWi-Fiに繋いでいる時だけですが、以前なら数日で本来の関西エリアに戻るのに、今回はもう一ヶ月ほどずっとそのままになっています。
 
 ほぅ、だとすれば少し落ち着いて関東のFMを楽しめますかね?と選んだのがやっぱりJ-WAVE。
 まだ30代の頃、たまに東京に車で行った時、それまで楽しみにしていたFENがつまらなくなって聴いたのがJ-WAVE。
 その頃、大阪の民放がFM大阪だけで、そのAM化にうんざりしていた時だったので、なんてクールな局なんだろう、さすが東京!と素直に感動した格好よさでした。
 やがて大阪にも第二の民放であるFM802ができて、あきらかこれはJ-WAVEの影響を受けていました。 

 てなことでここしばらくの夕食クッキングタイムはKISS FM KOBEだったんだけど、この時間帯のJ-WAVAがすごいことになってた。
 この時間帯はJAM THE WORLDというニュース番組(FMでニュース番組ってすごくない?)で、これがグローバーというメインパーソナリティ(えっと、これ誰だったっけ?なんか知ってるんだけど)を中心に、曜日によって津田大介やら堀潤とか、大阪にいてるとたまにしか耳にしない連中がレギュラーで出てます。
 
 で、この番組の切り口が、いわゆる普通のテレビやラジオのニュース番組では切り込めない深さまで突っ込むっていう形。 これ、実はNHKもAMでNラジになってからやってるんだけど、やっぱりNHKらしいどん臭い甘さが抜けず、一方でJAM THE WORLDは単なるラディカルではなく、ネット右翼という流れも無視せずに、ある意味新しい価値観で様々な出来事を咀嚼している感じで、う〜ん、すごい、J-WAVE、いつの間にそんなに賢くなった、と。(30年前はカビラが「ほえぇい〜、えべりぶわぁでぇいぃ」って叫んでたのに)
 
 これを関西でやると、(テレビだけど)なんとか委員会みたいな言いたい放題お笑いバラエティになるんですよね。 で、この時間帯の大阪のFMといえば、そこそこ地元とかファンの間では人気のパーソナリティが適当に地元の話題を入れつつ、適当にこだわりの音楽を流しつつ、時に出演者同士しかわからないネタで盛り上がってるだけ。
 まぁ、そのぬるさがラジオなんでしょ、と言われればそれまでだけど、なんだこの田舎臭さは、と。

 話を東京のFMに戻すと、日曜日夕方が至極で、まずはインターFMでピーターバラカン。 昔彼がNHK FMでやってた番組よりも、少し砕けた、しかしよりジャンルの広い選曲が、あぁ、やっぱ、ポップはこういう人がいてこそ、と思いつつ夕風呂に入ったり圧力釜を睨んでいます。
 その後はJ-WAVEでantenna* TRAVELLING WITHOUT MOVINGという、イヤミぎりぎりの際どい番組が気になります。 いや、多分私はこんなパーソナリティになりたかったんだろうて。
 さらにJ-WAVEでTOPPAN FUTURISMと続きます。 もうこの時間になると夕食が終わって、そそくさと自室に篭って聴いてるんだけど。

 さて、なんだこの差は。 仮にも大阪は日本第二の都市だぞ? と考えてみた。
 が、長くなったので、後半へ続く。

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おおさか東線の201系

Jr_color
 コテコテの鉄系妄想です。


 少し残念なところも見え隠れするおおさか東線ですが、数ヶ月前から使用予定車両の試運転が始まっていました。

 各停用には201系、快速用に207、321系です。

 で、201系の話。
 これ、間違いなく十年ほど前までは、青いボディカラーを纏ってこの新大阪を挟んで京阪神間の各停で使用されていたはずです。
 そこから今の黄緑色に直接塗り替えられて奈良に行ったのやら、一旦オレンジ色に塗られて環状線を来る日も来る日もぐるぐると回っていたのもあるかもしれません。
 どちらにせよ、たまに大阪駅環状線ホームからかつての東海道線を横目に、「あ〜、あの線を毎日100km/hオーバーでぶっ飛ばしてたのになぁ」とか思っていたかもしれません。
 ところが、この開通で隣の新大阪駅に再来。
 「おや、懐かしいじゃないか」とこれまた少し形を変えた東淀川駅や新大阪駅に声をかけてもらったかどうか。 201系も今では田舎臭い色に塗られてしまった自分を少々恥ずかしく思いながらも、「うん、またしばらく世話になるよ」と答えたかどうか。


 そう、あんたは国鉄時代の設計で、全鋼鉄製のとても丈夫な体に包まれてるからね。 まだしばらく元気だろうよ

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意外と残念なおおさか東線

 この春のJRダイヤ改正で、おおさか東線がついに新大阪まで乗り入れることになりました。
 個人的には東淀川から南吹田に南下してゆく建設用地が何十年ものあいだ優雅に曲線を描く緑の絨毯となっていたのを覚えていますから、ついに開通したんだなぁ、とささやかに喜んではいます。
 
 あわせて、これで大阪と奈良の府県境にある大学に通う娘も楽になるなぁ、と乗り換え案内アプリで調べて見ると、意外に残念な結果が。

 これまで娘はJR大阪駅で環状線、鶴橋で近鉄大阪線に乗り換えていました。
 一方、新大阪からおおさか東線を利用すると、JR俊徳道で近鉄大阪線に乗り換えるわけですが、距離で34.0->33.4km、運賃で700円->650円と若干(特に距離についてはえ?こんなもの?と驚き)低減されるものの、到着時間はなんと前者が1時間10分なのに対して、後者は1時間半と、なんと20分も遅くなります。

 ん〜、なんで〜?と調べると、近鉄鶴橋からだと急行が利用できるのに対し、俊徳道からは各停しか乗れず、停車駅数ではなんと、2 vs 8駅とすごい差になってしまうのが最大の理由です。

 もう少し高い視点から見ても、京阪との乗り換え駅となる野江にも各停しか止まりませんし、地下鉄中央線-近鉄けいはんな線にはそもそも各停しかありません。 阪急淡路には急行が止まるものの、つまり、現状ではおおさか東線に接続する私鉄との利便性が良くない、といえます。
 それぞれの乗換駅に特急は無理でも、急行や快速程度を止めてくれないと、おおさか東線の利便性が高まらないということです。
 
 例えばうちの娘の場合だと、近鉄は鶴橋-俊徳道間の運賃を失うわけで、そんな得にもならないことを私鉄各社がするわけないか、と一瞬考えたものの、いやいや、昨今のインバウンドブーム、新大阪からの京都、奈良、伊勢への観光客を考えたら、あながち損とは言い切れません。
 
 とはいっても野江は京橋の、河内永和と俊徳道は布施の隣。 急行以上のクラスを二駅連続で停めるのは難しいとは分かっていますけど、おおさか東線からの便が梅田地下駅に乗り入れる頃には考え直してもらいたいところです。

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地方の自民は痴呆

 辰巳琢郎と辛坊治郎。
 横山ノックと中村鋭一でっか? 三原じゅん子と橋本聖子でっか? いっそ上沼恵美子と間寛平担いだ方がええんとちゃいまっか。
 
 相変わらずの自民党ですね。 苦しくなったら芸能人とスポーツ選手ですか。
 遠く昭和の宮田輝や山東昭子を思い出してしまいました。
 続く平成すら終わろうとしているのに、芸能人ですか。 ほえ〜

 大阪中の食い物屋を行脚する「大阪限定ごちそうさま」が始まるんだろうか。 自分のヨットのみならず、大阪市まで沈没させるんだろうか。
 地方政治の枠組みを大きく問う大阪都構想の対抗馬がダブル芸能人とは。 大阪維新もナメられたものです。

 でも、大阪のおばはんは「あ、琢郎ちゃんや琢郎ちゃん!」「治郎ちゃんや!テレビとおんなじや!」と投票するんだろうなぁ。 こいつら、こないだまで「徹ちゃ〜ん」って街宣車に叫んでたんだけどね。
 ほんと、日本屈指のアホの街、大阪。

 もう自民も公明も政治や政策じゃないですね。 単なる遺恨試合。
 最大の争点である都構想は、ある程度は民意が支持していることは結果が示しているわけで、のちに修正するなり廃止する可能性もありつつ、とりあえずやってみろよってのが大阪府民としての私の意見なんですけどね。

 もちろん、大阪維新の会の考えもどうかと思う部分もありますよ。
 唖然としたのは、今度知事に立候補する吉村元市長。 カジノと万博会場となって急遽ゴミ捨て場から蘇ろうとする夢洲でF-1をしようと言い出したこと。
 F-1ですよ。F-1。
 メインメディアであるフジですら、すでに地上波から撤退して久しく、さらにはBSからも撤退、残るはCSとネットでの有償放送のみというやせ細ったスポーツ。 いまどきそんなもの誘致して盛り上がると考えるあたりが、あ、この人、すでにオワコン(この言葉自体がオワコンだけど)だ、と思ってしまいました。
 
 さて、昨日までは毎日やら読売は大阪維新のクロス選挙戦略に対し、府市民不在の自己都合、と厳しく断じていましたが、さて辰巳琢郎と辛坊治郎の芸能馬をあてがう自民の戦略に対してはどう評するのかとても楽しみです。
 まぁ、分かっているのは「どちらにせよ有権者不在の選挙である」と括るであろうことですけどね。
 
 いやぁ、とりあえず国政で自民党がないと政治が止まることは先の与党民主党時代でわかったけど、今回の大阪といい、数年前の小池都知事のジジイの念仏といい、地方の自民と公明ってもういらないよ。
 自分の議会席と、政治屋の看板守りたいだけやん。

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ヤマトB2クラウドと佐川e飛伝web

 さて、印刷会社のお手伝いの話。
 ここでは毎週、一定の取引先に向けて、ヤマトと佐川で印刷物を送ります。 これまではこれらの送り状は手書きで、こりゃ大変だし、ミスが起きる可能性もあるなぁ、と。

 もちろん会社は運送会社と掛け契約の登録がありますから、だったらwebアプリで専用用紙にプリントするシステムを利用すればいいんじゃない?とゴソゴソ作業開始。

Sagawa

 大きく分けて、まずは対応OS。
 ヤマトは印刷までWindows10/MacOS(10.14:Mojave)で可能であるのに対し、佐川はプリントの段になってWindows10、それもie限定でないと使えません。 なんと今時、EdgeもChromeも使えません。
 これはie前提のaspxを利用しているからで、逆に考えるとieさえあればWin8.1やら7でも動くと思います。 う〜ん、Microsoftは、いくらaspxなどのアドオン系が安定しているからといっても、そろそろieやめてEdgeに移行してね、と言ってるのに。
 
 とはいえ、使い心地はどっちもどっち。
 ヤマトが複数の届け先を貯めてから一度にプリントできるのに対し、佐川は一枚づつとなります。 じゃヤマトの方が優れているかというと、途中で流れをミスると、せっかく貯めたリストが全部消える可能性があります。
 さらにヤマトの致命的なのは、一旦先に入力した配達希望時刻が、その後他の項目を埋めている間に「希望なし」に勝手に書き変わるというバグがあり、実際おかげで後で気づいて何度もプリントし直しました。

 発送元のメリットとしては、特に割引があるわけでもなく、ミスの可能性もある手書きから救われたことに尽きますが、実は運送会社には印刷済みバーコードや届出先拠点略号などが決定していることがいろいろな有り難いようで、特に集荷ドライバーには大好評です。
 切り替えた初日、両会社のドライバーとも「ハンディスキャナで読み取るだけなので、大助かりですわぁ」とニコニコしていたのがとても印象的でした。

 で、誰もが思うのがこれで事前に大量に送り状を作り置きしておけば良いのでは?という発想。 これはヤマトでは可能ですが、佐川では有料のe飛伝Proでないと不可能です。
 あざといと思いつつも、荷物に付されるコードの関係やら請求の関係やらでいろいろあるようです。
 
 個人的な印象としては、ヤマトに比べて佐川のシステムの方が古臭い感じですね。 まぁもともと佐川はヤマトに比べてプロ相手というか、全体的にぶっきらぼうな印象があり、e送り状についても概ねそれを踏襲している感じです。
 
 冒頭にあるように、このシステムは運送会社と顧客契約がないと利用できないので、あまり汎用的な情報ではありませんが、通販時代の昨今、何かの参考になれば幸いです。

Yamato

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MojaveでもダメなTimeMachine

 手伝っている印刷工場で主にIT系の見直しをしている中、先日、突然ブレーカーが落ちました。
 パソコンはMac、Windows共に無事立ち上がり、ホッとしたのもつかの間、Mojaveがインストールされている27inch.のiMacにNASへのTimeMachineのバックアップが失敗したとメッセージが出ました。
 
 不思議なことに、他の10.7だとか10.10だとかの古いMacや、Windows10のバックアップは問題なく更新されているようです。
 まぁ、自宅のMacのTimeMachineもトラブル頻出で、ほんにバックアップとして頼りにならんな、と思いつつ普通に新規バックアップを選択することに。

 すると、NASが見当たらない、もしくはアクセスできないというさらなる無能なアラートが。 ほんまに役に立たん。
 続いてNASへのアクセスのためのユーザー名、パスワードを要求する画面が出て、要するに自分で失敗しているバックアップファイルを削除しろということです。
 しかし本当に役立たずなのはこの先で、バックアップのイメージファイルを削除すると、最後に「◯◯が使用中のために削除できませんでした」とダメ出しのメッセージ。

 はぁぁぁぁ? と呆れつつ、試しにWindows10マシンからこのNASにアクセスし、同様に削除してみたら、とりあえず成功。 MacOSしかない環境だったらどうするんだよ?
 
 まぁ良い。 これで新たなバックアップを始めることができる、と安心してたら、今朝また「バックアップに失敗しました」とのメッセージが。
Timemachine3

 純正の復元ソフトは役に立たないしスマホをクソ高い価格で販売したり、時間に合わせて砂漠の風景も変わるなんてどうでも良い子供騙し考えてる間にすることあるだろう、と思わざるを得ません。 iOSとの合体なんてどうでも良いです。
 
 と、こうして文章を書いていたら、あろうことか、自宅のMacBook Pro.にもこんなメッセージが。
 堪忍してつかぁさい... 意識だけは高い外資系。

Timemachine4

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コンビニコーヒーをチャリで持ち帰る

Coffee はい、ひたすらたっぷりと睡眠をとって健康に過ごしております。
 いやぁ、なんか素晴らしい気がする一方で何かを失っている気も。

 さて、手伝っている小さい印刷会社にも朝から時々行くのですが、いつも近所にあるファミマでホットコーヒーのSを買って行きます。 そこで困るのがカップの運搬。

 歩きなら普通に手持ちで問題ありませんが、好意でこの会社と駅までの移動に自転車を貸与されており、そうなると手持ちというわけにも行きません。
 「店員に言って運搬用の厚紙シートを入れた袋をもらえばいいじゃん」と言うなかれ、100円の買い物に毎回それだけの資材をタダで貰うってのも気がひける。
 せめてものエコとばかり、インナーの紙スタンドは辞退して一番小さい袋をもらうのですが、これが袋の中であっさりとカップが転んで結構コーヒーがこぼれてしまいます。
 防水の蓋じゃないのでしかたないかぁと思いつつも、これで諦めるのも癪にさわる。

 そこで考えたのは袋の片隅を小さく括る方法。
 これだけでカップの底がそこそこすっぽり収まる空間が生まれ、数分程度ならハンドルにぶら下げて移動してもほぼ大丈夫です。
 
 え?それがどうした。
 いやいや、日々創意工夫なのであるよ。 日々いのべーしょんなのであるよ。

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娘がカナダに行った

Canada

 昨日、娘が半年の語学留学でカナダに旅立ちました。
 伊丹から成田経由だったので見送りに行かなかったせいもあって、いまひとつ送り出した実感がありません。

 いえ、上の息子のスペイン留学と同じく、親は金を出しておりません。
 とはいえ兄のようにキャバクラのボーイで荒稼ぎするわけにはゆきませんので(キャバクラのキャストになるほどの器量はない)、普通に昼と終電までのレストランのバイトがメインで、何より彼女は大学合格時に義祖父から何十万円もの祝いを貰っているので、それを元にしたようです。
 いやぁ、兄弟揃ってしっかりしていると言うか、親が頼りにされていないと言うか。

 息子が非英語圏に出たのに対し、英語圏のカナダを選んだことに、外国語イコール英語の昭和に育った私としては正直安心感はあります。
 半年程度の留学では今時履歴書上ではあまりメリットはないし、その程度の英語力が飛び抜けた社会人へのパスポートになる時代ではないのは当たり前としても、言語という人の思考の柱になるものが異なる世界があるということを一定期間体感できることは、非常に重要であるはずです。
 いやまぁ、子供たちが少し羨ましいな、とも。
 
Serching もちろん女性であることも含めて心配がないわけではありませんが、そこは時代。 iPhoneの「友達を探す」に登録しておけばネットーワークさえあれば世界のどこにいても所在が地図で示される安心。 これって息子の時にはなかったなぁ。 たった7年前なのに。
 
 息子が小さい商社にまともに就職できたことを考えると、娘もまぁ、まっとうな人生を歩んでくれるんじゃないかと漠然と思ってるんだけど、いや、何が起こるかわかったもんじゃないか...
  
 ところで、息子も娘もいなくなった家にほぼ同年代のおばさんが住み着いているんだけど、この人誰だったっけ。 思春期症候群みたいに完全に存在が見えなくなったらいいのに...

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ドナルド・キーン逝く

 夜勤明けでビールを開けつつ、何気なしに見ていたYahoo!の検索ワードランキングにドナルド・キーンというのがあって、もしやとクリックしたら、やはり死亡記事でした。
 まぁ、96歳ですから大往生。 日米欧文化を股にかけた結果、望んでいた日本で死ねて本望かと勝手に想像する次第です。 合掌。

 彼のことを最初に知ったのは、多分私が二〜三十代に買ったEnglish Journalという英語教育月刊誌の表紙でした。
 誌面にもインタビュー記事(流石に内容は忘れてしまった)があり、そのプロフィールを知るに、なんて知的で貴重なアメリカ人がいたもんだ、といたく感銘を受けたのを覚えています。

 私は見ることはできませんでしたが、先日NHK-BSで日本美術を愛したアメリカ人たちの特集をやっていたそうで、彼らにせよ、キーンにせよ、小泉八雲にせよ、偶然・必然問わず、江戸以降の日本文化に惹かれた欧米人によって、日本文化が守られた(持ち去られたとは言うまい)、あるいは新たな角度から再評価されたことは非常に興味深いことです。

 ひねくれた見方をすると、例えばアメリカファンやイギリスファンの日本人が現地の人間とそれについて熱く語ろうとしても、大方のネイティブは「はぁ、さいでっか」程度の少々呆れた態度をするのと同様に、彼ら欧米の日本美崇拝も時に我々日本人にとって?なときもあるとはいえ、エイリアンゆえの斬新な(時に場違いな)角度からの研究は、やがてネイティブさえ感心する評価を生み出してきました。
 
 特に、太平洋戦争を体験した外国人にとっての日本観は、より深く洞察に満ちていて、その一人であるキーンの逝去は貴重な巨星の消滅であります。

 さて、この尊敬して止まないキーンのポジションを継ぐポスト太平洋戦争時代の欧米人は、とふと考えて見ると、ピーター・バラカンかヴァーナム・アットキン・ステュウットか?と思うんだけど、どう? 俗っぽすぎるかいな?  いや、あまりにNHK的か。

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寝てさぶらう

 なんと、気がつくと二十日くらいここを更新しておりません。
 理由は一つ。
 ひたすら寝ております。
 
 これまでのここの書き込みは、タイムスタンプを見てもお分かりのように大方が深夜。
 毎夕食を作り終わると、ビール飲みながらってのもあって、そのまま夜9時頃バタン。
 すると大体0時か1時くらいに目が覚め、そこから軽く飲みつつ、こういう文章書いたりして3時か4時頃再び寝る、と。 なんかすごい生活のようですが、単純に足すと7時間程度は寝ている計算になります。
 
 一方で月に一、二度、9時に寝たまま朝まで死んだように寝ていることもあります。 こういう時は酒も入っておらず、朝からとても気持ちが良くて一日中すっきり過ごせます。 当たり前といえば当たり前ながら、う〜む、さりとて酒も飲みたいし、とここ数年こういうパターンでした。
 
 そして、ここの更新が途絶えた二十日くらい前、いつものように夜中に目を覚ましかけ、でも起きてどうする? それほど飲みたくもないし、とか虚ろにつらつら思いながら、ならば寝よ寝よ、と朝まで9時間くらい寝てしまいました。 あら? 普通に寝れたやん。
 
 ということは、これ続けられるんじゃね? いっそ普通に寝るのを趣味にしない?
 と、食後にばたりと布団に沈むのをなんとか我慢しつつ、この時間帯で飲み、11時頃を目処に就寝。 お〜、寝れる寝れる。

Sleepcycle てなことを娘に話していたら、娘はiPhoneのアプリで睡眠分析してるんだそうな。
 そういえば、以前そういうのを見つけたけど、どうも出来が悪くて今ではアップルストアで販売していない、ってのがあったけど、娘の使ってるのは余計なデバイスなしで、どうやらマイクで寝息を拾って分析するシンプルなものでした。
 
 それは"sleep cycle"ってアプリで、スペクトル分析や、いびきも記録してくれています。(ただしそれを聞くには有償版にグレードアップしなければならない。一度客観的に自分のいびきを聞いてみたいもの。)
 感覚的にも、ふと目が覚めて時計を確認した時間は確かにレムになっているので、分析自体も間違ってはいないようです。
 そのグラフを見ると、意外なほどに眠りが浅いときが多いのに驚きますが、wikiを見ると、それでまとなようで、いわゆるノンレム、レム睡眠の繰り返しが行われている証拠を見ることができます。
 使用条件として、充電プラグを差し込んで画面を下に向けて、とありますから、恐らくはマイクを最大ゲインで働かせ、寝息を分析して眠りの深さを推測しているのでしょう。
 
 てなアプリと出会ったこともあって、ひたすら寝て候。 いや、普通の人はずっとそうしているんだろうけどね。 いや、いい大人は8時間も寝ないか。

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