なぜか娘が突然カレーを

 しばらく前、娘が突然、夕食を作ると言い出しました。
 おおっ、ついにその日が来たか。 週一回でも炊事を変わってくれたら父はどれだけ嬉しいか。
 はいはい、喜んでぇ!っと食費専用のカードを渡してお任せ。
 その間に、私は秘伝のゼラチンを加えたご飯炊き。

 買い物から帰った娘はiPhoneを見ながらごそごそグツグツ。 できたのがこれ。 味は確かにうまい。

 Curry

 パセリや月桂樹を買い込んであったり、肉は豚だったりと飲食店の味。 じゃがいもとか入れる家庭のカレーとは方向が違います。 なんでも、Twitterかなんかに「これよりうまいカレーがあるなら連絡をくれ」と残してあるレシピなんだそうな。 
 なんだそれが動機かい。

 こういうのが発端で時々料理をしてくれるようになるのかな、と思ったのは泡沫うたかたの夢。 以後何も起こっておりません。 まぁ、進歩っちゃぁ進歩なんだけどね。
 
 ちなみに私の作るカレーといえば、最近はずっとハウスのジャワカレー中辛です。 下味はトマトとコンソメ。 バルサミコ酢は現在節約中...

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新じゃがの皮がうまい

 芋の皮を食うというと、戦中とか、いしいひさいち的貧困学生生活の形容詞なんですが、新じゃがのそれは実に美味かったりするのです。
 
 たまたま三つほど小さめの新じゃがが残っていたので、サラダにでもするべ、とレンジでチン。 少し冷ますと手でほぐれるので、モミモミするとちょうどいい感じになりました。
 皮にも少し実が残ってて、これを取り出して伯方の塩かけると...
 
 う、う、う、う、うまい...
 
 夕食を作りながらのビールに丁度良い。
 おかげでサラダにはほとんど皮のないマッシュドポテトが残りました。

New_potato

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我もまたあほなり

 人生幸朗・生恵幸子のぼやき漫才ではありませんが、人様をあほ呼ばわりした後は自己批判もしておきましょう。

 よく世間で「今さら人に聞けない○○」とかありまして、実は私もしばらく前からずっと気になっていたことがありました。
 それは、

 「修正テープの切り方がわからない」
 
 いえね、ちゃんとした言い訳はあるんですよ。
 修正テープが市場に出回り始めた三十代の頃(wikiでは1989年とある)、私はすでにパソコンを使用しており、紙上で何かを訂正するという作業から解放されていたのです。
 以後も従来の紙に作業日報を残すとか、ほとんど必要に迫られることなく、たまーに触った時にはな〜んとなくウニっと引っ張って、うまく行ったり行かなかったり。 でもだからといってそれを責められたりすることもなく私は今日まで生きてきました。
 
 ところが、GS監視のバイト、一日の仕事終わりに営業の数字を紙の日報に残さなねばならなくなり、これがまた寝不足のせいか、計算を時々間違えます。
 別に二重取り消し線で問題ないのですが、なぜかこの職場、妙に几帳面な人が多く、みんな修正テープを使用。 う〜む、郷に入ればローマ人のように振る舞えということか、と私も使ってみるのですが...
 
 「最後、うまくテープが切れない!」
 
 強く押してみたらどうじゃろう?と実践するも、2cmくらい訂正するのにさらに倍ほどズルズルっと出てきてしまいます。 いや、どこかにボタンがあって、それで最後切るのだ、とあらゆる方向から修正テープのケースを観察するもそれらしき構造は見当たりません。
 
 これはいかん...
 
 羞恥心を「さじしん」と読み、オーソドックスと「オードソックス」と覚えていた私としては、知っても一生の恥ってのが多数あるなか、それでも素直にネットで調べてみました。
 でも、どこにもそんな記事はありません。
 これは国家機密レベルの秘匿情報なのか、とも焦る中、いや、誰も調べないほど簡単ななのかも?とも思い、行き着いたのがトンボ鉛筆がYouTubeに上げた「修正テープの上手な使い方」という動画
 
 うむっ、今宵は謙虚にこれに学ぼう!
 
 Tape1

 持ち方、引き方、綺麗な方法、と続きますが、なかなか切り方が出てきません。 そしていよいよ「引き終わり時のPOINT」がっ。 すると文字の説明はなく、ただ一つ赤い矢印が斜め上に。 え?...
 
 もう一度。
 え?...
 
 なんと、修正テープは上に持ち上げるだけで自然に切れるんですね。
 
 オーマイ仏陀...

Tape2

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今回のサイバー事件は怠惰の炙り出し

 日本のG/W中に起こった世界的なウイルス被害、マスコミは病院の手術ができなくなったとか、自動車工場の生産が止まったとか、大騒ぎをしていました。
 被害の詳細が報じられてゆく中、どうやらOSがWindows XPであること、そしてMSの配布しているセキュリティパッチを当てていないことが原因として絞られてきました。
 以下、あくまで上記が原因だったと仮定しての話。
 
 であれば、世界中の怠慢情報管理者(社)を炙り出しただけの話で、同情の余地などありません。 「攻撃」と形容することが滑稽ですらあります。

 XPですよ? MSはしつこいほどの衆知徹底を行い、さらに予定を伸ばして2014年4月にサポートを終了しました。 もう三年も経っています。 その後ログインするたびにサポート終了メッセージが画面に出てきているはずで、知らなかったとは言わせません。

 さらにMSは、今回のような被害を防ぐためのセキュリティアップデートを今年の三月にも提供したというお節介なほどありがたい話もあります。 つまり三年前にサポート終了したシステムを使い続け、さらにセキュリティアップデートすら当てていなかったと。
 むしろどうやったらそんな脳天気な感覚で仕事にパソコンを使えるのか、詳しく話を聞いてみたいものです。

 医療機関がそのようなずさんな情報インフラ管理をしていたこと(していなかったこと)はむしろ患者に対する加害だとも言えます
 また、ルノーや日産の英国工場も、C.ゴーンに億単位の報酬を払う余裕があるのなら、そのうちの1%で良いからシステム更新に充てれば済んだ話で、株主は経営責任請求でも起こしてやればいいのに。
 
 また、マスコミも視点がボケており、北朝鮮の情報テロだとか、NHKのラジオなんかは、これだけまだ社会に残っているOSのサポートを、マイクロソフトは製造物責任者として続けるべきだとか曰ってました。
 残っているのがおかしいことに気がついていない。 怠慢な消費者を弱者と勘違いしています。

 実話としてよく学生にする話で、こういうのがあります。(前にも一度書いたかも)
 新大阪から大阪空港に向かうリムジンバス。 乗り場にも社内にも看板、乗車前の場内アナウンス、そして発車前の車内アナウンスでも「このバスは関西空港には行きません」と告げていました。 にもかかわらず大阪空港に到着直前に初めて気づいて大騒ぎする大人男性二人組。
 
 「目の前に穴がありますよ〜」と何度注意してあげても落ちる人は落ちる。 そんなの相手にいくら手間をかけても無駄。 むしろ落ちて痛みを知ればいいのです。 
 
 あほとちゃうか。


(※直後にカスペルスキーが感染したOSのほとんどはWindows7だったという発表をしましたが、パッチを当てていれば防げたという論旨は同じなので特に訂正はしません)

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IPv6は数倍速い(3)

 先の接続例では速度ムラが解消された例を示しましたが、先方の制限により最大100Mbpsに制限されていますから、では絶対速度は、ということで、Radishという伝統的な速度計測サイトを利用することにします。
 IPv4との切り替えは、Etherの接続先をONUとバッファローに差し替えるだけですから、ほぼ同じ時刻での比較で、結果は下記の通り。
 下りが倍で、上りはなんと三倍も速くなっています。

Ipv601
Ipv602

 こうなるともう体感的なんてものではありません。 この手の改善って、数十パーセントでもまぁ良いかぁ、ってのが多い中、これだけの整数倍の改善なら、プロバイダ料金が倍になっても全く文句はありません。 メタリックがISDN128に、ADSL、光と切り替わった時並みか、それ以上の感動です。

Ipv606 ちなみにiPhone 5sでの改善はというと、以前の無線ルーターがac/nに対応していなかったので直接比較はできません。 ただ、RBB SPEEDというアプリを使ってみると、こういう→感じで、アプリアップデートのダウンロードが超速になり、逆に5sゆえの更新処理の遅さが目立つようになってしまいました。

 アンテナについては、これまで使っていた外部アンテナが5GHz非対応のため、使用を中止。 ただ試しに、本体三本と、一本プラス外部アンテナとの比較を、WiFi ExplorerというMacOSアプリを立ち上げたMacBook Pro.を持ち歩いて調べましたが、5GHzも含め、結果は互角という印象でした。

 さて、結論としてNTTネクストとiPv6の組み合わせ、自信を持って「あり」と言い切れる結果です。

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IPv6は数倍速い(2)

 さてどうしたものか。
 
 プロバイダのIPv6契約はキャンセルできるものの、ネットの速度が遅いという問題解決にはなりません。
 で、どれくらい遅いかという客観的なグラフがこれ↓。
 
Ipv605
 
 まさしく1.2GB程度の仕事ファイルを有料版宅ふぁいる便に送っている時のメーターです。
 1Gbit有線Etherで、最高速が10%の100Mbpsに抑えられいているのは先方の都合だというのは後で分かりましたが、何より結構長い間、1%程度の10Mbpsに抑えられていることがよく分かります。 これが数百メガからギガクラスのファイル送信に時間がかかる原因です。
 
 特徴的なのは最初の数十メガは100Mbpsは出ていることで、おそらく一般的な利用で「いや?うちのネットはそんなに遅くないけど」という人が多いのと、一方で「速い時もあれば遅い時もある」という不安定感は同じ原因かもしれません。

 ダウンロードについて目に見える資料は取っていないものの、例えばweb閲覧やYouTube視聴、メールの添付ファイル程度であれば全く問題なく、たまに仕事先から送られてくるギガ級の音声ファイルや、AppleのXcodeのアップデートになると突然遅く感じるところから、似たような状態なのではないかと想像できます。
 
 仕方ないのでインターリンクのDS-Lite接続対応ルーターリストを眺め、そのうちバッファローのWXR-1750DHP/Nというのが一万円ほどで手に入るのを確認して入手。 まぁ、これなら編集の仕事一回で元が取れます。
 バッファロー製品を選んだのは、学校や職場のように数十人を相手にするのではなく、少なくとも家庭対象なら今使っている無線ルーター(G300N)がなかなか良品だったので、その流れから。
 
 ただ、箱を開けてみて、それまでに比べて一回り以上ドカンと大きいのに驚きました。 とりあえず今は机の上に置いてますが、そのうち視界の外に配置し直すつもりです。
 セッティングは、同メーカーゆえに基本設定はAOSSボタンで解決。 するとあっさりIPv6経路につながりました。
 
 その結果がこちらで、左が上にあげたもので、右が改善後↓。 細かい数値などはまた明日...

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IPv6は数倍速い(1)

 eラーニングのコンテンツ編集の仕事量が増えるに従い、目立つようになってきたのがネット速度の遅さ。
 
 インフラをNTTの光プレミアムからネクストにして幾分ましになったものの、ネットの混雑度が増したのか、最近特に上りの遅さが気になっていました。
 光ですから、たとえYouTubeはしごでも一般的な下り利用では問題ないと思いますが、私の仕事はといえば、1GBクラスのファイルをゴロゴロと送信しなくてはならず、そうなると暫くの間ネットが切れたかのように遅くなってしまうことも度々で、エンコーディングが明け方に終わり、さぁこれを送信したら寝よう、というわけにも行かなくなってきました。

 契約しているプロバイダは安さと固定IPで有名なインターリンク。 ゆえに遅いんだろう、と疑ってたら、インターリンクに限らず多くのプロバイダが、NTTが設備増強の依頼に応えてくれないので困っている、と訴えている情報を複数見かけました。 要はNTTの交換網がボトルネックになっている、と。
 その是非はともかく、これを回避するにはIPv6経由のサービスに切り替え、現在ボトルネックとなっているIPv4トラフィックを避けるしかないということが浮かんできます。

 あ、とそこで思い出したのが、インターリンクから抽選でIPv6対応無線ルーターを無償でモニターとして配布するというメール。
 これを受け取った時にはその重要性がわからず、?って感じだったのが、なるほど、そうだったのかと理解。 まぁ、このキャンペーン自体は、一瞬で枠が埋まったそうですから、生来のくじ運の悪さを誇る身としては多分ハズレだったので後悔は無し。

 同時にインターリンクのサイト上では、実際にネクストのIPv6サービスに接続できたルーターのリストが掲載されていますし、昨今は一万円強くらいでそれらが手に入ります。
 とはいえ、節約中の身ゆえ、なんとかせこい道はないかと探していると、NTT貸与のONU(PR-500KI)の設定ページにIPv6接続機能があるのを発見。 お?おおっ?もしかしてこれだけで行けるんじゃない?
 とはいえ、ちゃんとここにはPPPoE方式、と書いてあって、DS-Lite(ゲーム機のことではありません)方式のインターリンクはどうなの?とは思いつつ、ダメ元でとりあえずインターリンクの契約をNEXTからNATIVEに変更。 元が安いとはいえ、倍の2,160円ですから、それなりに速くなってもらわないと困ります。
 
 契約変更の知らせを受け取り、満を持してONU設定ページからIPv6接続をポチッとな。
 すると表示が「待機中」に。 すぐそばに表示されている説明を読むと、要するに契約プロバイダの接続方法がPPPoEじゃない場合に出る、と書いてあります。
 うん、そうだね。 知ってるよ。 でも何とかなるかなって、微かに期待してたんだよ。
 世の中そんなにうまくゆくわけないさ。 うん、知ってるよ。 うんうんうん...

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BVDのシャツがスゴイところ

Bvd

 ここのネタに、と写真を撮ったままになっていた、BVD(正確にはB.V.D.)のシャツがスゴイというお話、を掘り起こしてみます。
 
 かれこれもう十年以上、いわゆる肌着である白丸首のシャツはずっとBVDを愛用しています。 もうユニクロでいいやん、という人もいる中、いやっ、これは違う!とはっきり明言できるスゴサがあります。 さすが専業メーカーというべきか。
 
 広告がらみの仕事をしていると、コピーの発想に感心することはあっても、言葉そのものはしょせん広告、話半分に捉える癖が身についています。 が、ご覧の「丈夫で長持ち」「ふっくらソフト」ってのは事実です。

 何が丈夫かというと、首回りが伸びない。 この辺りがテレっと伸びることこそ良い風合い、と褒める人も多い中、それは真夏のアウターとしてのTシャツならまだしも、四季を通して肌着と着るぶんには、だらしなさも感じてしまいます。
 特に学生時代にVANでメンズファッションに目覚めた身としては、ボタンダウンシャツの襟ぐりからのぞく丸首の白シャツはその「見え方」に微妙なこだわりもあります。
 BVDの場合、ここが全然伸びず、そのうち生地の方が度重なる洗濯に負けて綻びてくるほど丈夫なのは本当です。

 次に生地の風合い。 コットンゆえに使ってゆくうちに生地が薄く、硬くなってゆくのは仕方ないのですが、その進行具合がとても遅い。 伸縮性も長持ちするので、風呂上がりのシャキッと感が違います。 当然ながら汗もよく吸いますし、意外なところでは冬の保温性も捨てたものではありません。
 
 そして最後に何よりも、胴回りがシームレスになっている!
 これ、実は長い間気がつきませんでした。 つまり女性のシームレスストッキング同様、つなぎ目がない円筒なのです。 おかげで寝返りを打った時にも、縫い合わせがゴロゴロしません。
 ということは、S〜XLの各サイズごとに長〜い筒を編み上げ、それを輪切りにして襟と袖をつけているため、そりゃ少々高くつくのも仕方ありません。(にもかかわらず、なぜかこのこだわりはパッケージのコピーには書いていない) 
 
 最近はタグが写真の赤ではなく青が出回り、生産国が違うとかコストダウンされているとか情報がありますが、我が家のタンスを開いて見ると、赤でも日本製とタイ製があり、青は心持ちふっくら感が少ない?と気のせいで済む僅差です。(この段落、5/15編集)
 
 ちょうどこれから汗をかく季節。 風通しの良い家ゆえに、昭和よろしくノーエアコン+窓開けっ放し+シャツ+短パンで過ごす夏にこのBVDシャツは欠かせません。

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自動車メーカーはAI以前にできることがある

 タイムズのカーシェアリングを初利用し、たまたま選んだスズキスウィフト(スイフト?)のアクセル設定に驚いた、というお話の延長です。
 
 簡単に言って、この車のアクセル、おっかないのです。
 借りた直後におっとっと、となるのは仕方ないとして、その後一時間ほど運転し、荷物を下ろすためにマンションの下に止めてからのこと。 若干上り坂になっている歩道をスムースに横切ることができません。
 CVTでクリーピングが弱いこともあるのでしょうが、それなら尚更のこと発進時のスロットル特性をおとなしくするべきなのに、ツン、ツン、ブルン!
 
 ここに一年ほど前、住民の声で両脇を映す鏡が一対設置され、W202やMTのミアータに乗っていた時はその意味が今ひとつわからなかったのが、この時初めて理解できました。 なんでスルスルっと最徐行できない??
 さらに最後の最後、タイムズ駐車場でバックしようとしたら、これまたブン!で、ドキリとしました。

 ここしばらくテレビを賑わせている、主に高齢者のペダル踏み間違え事故。 ほとんどが本来非力である軽や1〜1.3Lクラスのベーシックカーのようです。 まぁ、終のクルマとしてつつましやかに、という日本人ならではの質素倹約が伝わってくる選択です。
 事故については、ベーシックとはいえ1トン近いし、たまたま事故をする老人にこういうクルマが多いという確率の問題か、とも捉えていました。 
 
 が、今回の利用で、多分スズキに限らず日本車には何十年も変わらない垢のような設計思想が染み込んでいるのをひしひしと感じました。  どのみち、昼間なんて老人に限らずみんなノロノロ走ってるんだから、いわゆる「出足が鈍いと、非力だと思われてしまう」というメーカーの理由づけも今や不要でしょう。 むしろ出足が良くても後が伸びないことに客は失望するはずです。

 今ではアクセルやトランスミッションのセッティングは殆どが電子制御な訳で、簡単にリニアな性質に変更できるはずだし、逆に後退時にはむしろパワーを絞るなんてのも簡単なことです。
 
 今流行りの自動運転やAI制御を語る際、メーカーは老人のペダル踏み間違い暴走にもこの技術を、なんてよくコメントしてますが、足元でもっと簡単にできる対策があろうに、と思った久々の日本のベーシックカーでした。
 
 日産はどう? ホンダは? 何より元祖ブーストアクセルであるトヨタの今は?

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はじめてのカーシェア

 ちょっと用があってタイムズのカーシェアリングを初めて利用しました。
 
 家からネット経由で最寄りのクルマを予約、エレベーター等込みで5分ほどで駐車場に到着。 利用方法は、あらかじめサイトに用意されている動画を見ていたので全く問題ありません。
 
 意外に手間取ったのがカーナビとiPhoneのBluetooth接続。 
 Pioneer製のそれは今ひとつ中途半端なメッセージ案内で、接続できない原因がどちらにあるのかよくわかりません。 なんだかんだやっているうちに、カーナビの設定メニューから接続登録できましたが、IT系操作に弱い方はコールセンターのヘルプなしでは接続できないかもしれません。
 ただ、通常の利用であれば一旦登録してしまえば以後はそれっきりなので、文句を言っても仕方ないのかも。
 
Times01

 選んだ車は以前から興味があったスズキのスウィフト。 見た目はほぼ新車。
 実はカルタスからこの名前になった先代から外見は好きだったんだけど、デビューする直前くらいにFCARも無くなったので広報車に試乗する機会には恵まれないままでした。
 そのうちすでに二代目になったわけですが、残念ながらアクセルの設定が最悪。

 車検証を見ると、排気量は1250cc。 パワー的に辛いのか、それを姑息に誤魔化そうとするのか、踏み始めが異常と思えるほどパワフル。 まるで田舎のガキ向け軽自動車。 ところが上のトルクがないのかCVTの設定がまずいのか、ほんの少し上り坂になった時など、全然ついてこない。 これで家族乗せて高速はストレス溜まるだろうなぁ。
 
 仮に買うなら一クラス上の1500ccを、と念のためスズキのサイトを確認したら、なんとこのエンジンと、あとは1000cc+ターボしかない。 多分ターボモデルはスポーツモデルだろうから、ベーシックなクルマとしてオススメはない、ということになりましょうか。
 逆に足回りは、電動パワステのセルフアライメントに違和感を感じつつも、よく動くし、かつしっかりしていたので残念です。
 
 あ、Bluetoothの設定、返却時に確認したら、他人の登録がカーナビに残ったままでした。
 別にそれで何か困ったことが起こることはないものの、スマホの設定名によっては個人が特定されるかもしれません。
 走行データは残っていないようでしたが、これはたまたま先の利用者が地点登録していなかったためかもしれませんので、念のため、自分のルートも消去しておきました。

 まぁ、そんなこんなで二時間予約して最終的には一時間半で返却(そのうち15分は冒頭のBluetooth設定)。 料金は1200円ほど。 電車を利用すると手荷物はもちろん、倍以上の時間がかかるので、足としては全く文句はありません。

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